笹の露のオンライン下合わせが漸く走り出した所です。
私はイヤホンを装着しないで音源をそのまま
聴きながら取り組んでました。
聴きながら取り組んでました。
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しかしながら、不具合が起きますので昨日になって
漸くイヤホンを用意して合わせる形を
とる様になりました。
漸くイヤホンを用意して合わせる形を
とる様になりました。
動画でこんな感じで取り組んでいるのが
お分かり頂けると思います。
お分かり頂けると思います。
僕も今回痛感しましたが、やはりどうしても「三絃本手に、箏替手が合わせる」と考えてしまいやすいんですが、やはり三絃本手も箏をよく聴いて、間合いを感じながらお互い合わせているということが、これを機会にあらためてよくわかりました。尺八は三絃本手にベタなので、三絃+尺八では意識しないのですが、箏が入った状態で編集していると、時々「あれっっ!?三絃と尺八、走ってる??」という感覚を受けました。箏がないときは「乗ってる」感じなのにです。「尾上の松」の後歌の宮城の手、あそこって三絃本手が合わせてあげる箇所ですよね。ああいう要素が、やはり通常の地歌箏曲でも必要なんだということがよくわかりまして、僕としては非常に勉強になった編集作業でした。
やはりお互いに聴き合う形で進めるのが
一番の理想だと感じますね。
本当にそうですね。「オンライン下合せ」の難しい壁であると同時に、かえって「三曲の本質」とは何か、教えてくれる一日でした。どうもありがとうございました。
そうなんですよ。
独走(!)ではないんですよね。
お互いの息 間合いを感じながら演奏するから 合奏の醍醐味が味わえるんです。
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